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内容紹介
日本語の文字をきれいに書けるようになるためのテキスト。日本語の文字の成り立ち(文字・表記)から解説し、鉛筆の持ち方、仮名・漢字混じりの文を書けるようになるまでをサポート。これから日本語を学ぶ人々のみならず、板書を上手に書けるようになりたい学生・教員のテキストとしても最適。
編集部から
目次
第一章日本には、いくつの文字があるの?〔深澤愛〕
一.身の回りにある文字を見てみよう
二.文字と言語の関係って、どうなっているの?
三.日本語を書くのに使う文字はいくつあるの?
四.文字体系を使い分けながら日本語の文章を書く
五.縦に書く?横に書く?
六.人によって文字の形が違っていても「同じ」と思える
七.私たちの頭の中には、抽象的なお手本「字体」がある
八.ローマ字のことを少しだけ
九.日本語の表記はなぜこんなに複雑なのだろう
第二章漢字のこと知ってる?〔深澤愛〕
一.漢字にはたくさんの読み方がある
二.漢字の誕生は今も謎に包まれている
三.漢字にはいろいろな書体がある
四.日本の漢字にいろいろな読み方が生まれたわけ
五.漢字を使って日本語を書く
六.平仮名も片仮名も漢字から生まれた
七.文字を書くのは歴史を受け取る営みでもある
第三章表意文字って何?〔町田亙〕
一.表意文字(表語文字)って何だろう?
二.六書って知ってる?
三.実際に漢字の成り立ちを見てみよう
(一)水(川・永)
(二)火(炎・然・燃・災)
(三)田(畑・町)
(四)島
(五)人(休・光・大・天・立)
(六)目(夢・徳・見)
(七)鼻
(八)手(右・左)
(九)止(走・武)
(十)力(動・働・助・劣)
(十一)衣(表・裏)
(十二)上(下)
(十三)本(末)
(十四)北(背・比)
(十五)弓(引・張)
(十六)強(弱)
(十七)糸(紙・線・続)
(十八)貝(財・貯・買・売・貫)
(十九)魚(鯉・鰈・鰯・鱈・鮴・鮎・鮭)
四.文字の姿
第四章漢字はパズルの組み合わせ〔町田亙〕
一.部首は役に立つの?
二.部首はいくつあるの?
三.部首を実際に見てみよう
(一)にくづき
(二)てへん
(三)あし
(四)しんにょう(しんにゅう)
(五)りっしんべん
(六)ごんべん
(七)まだれ
(八)うかんむり
(九)かねへん
(十)りっとう
(十一)くさかんむり
(十二)のぎ・のぎへん
(十三)むし
(十四)けものへん
(十五)ふるとり
四.漢字は部品の組合せ
第五章最近、鉛筆つかってる?〔杉山勇人〕
一.筆記具の現在
二.文字を手で書くことの意義
三.毛筆のはじまり
四.紙とペンのはじまり
五.万年筆・鉛筆・ボールペン
六.近代における硬筆筆記具の展開
七.筆記具の持ち方
八.筆記具の持ち方-左利きの場合-
第六章見せるとこ見せればきれいに書ける〔杉山勇人〕
一.コミュニケーションツールとしての手書き文字
二.字体と字形
三.「きれいな字」を支える歴史と文化
四.毛筆は硬筆の基礎であるということ
五.楷書の基本点画-永字八法-
六.楷書の基本点画の書き方
第七章筆順は何のため?〔押木秀樹〕
一.書き順?筆順?
二.覚えていますか、筆順
三.筆順は何で決められているか
四.『筆順指導の手びき』とそれ以後の筆順
五.正しい筆順、間違った筆順
六.「筆順の原則」・理解しやすい原則
七.「筆順の原則」・例外があるもの
八.なぜ例外や矛盾が多いのか、漢字の成り立ちとの関係か
九.誤読を防ぐ工夫
十.最短距離の選択
十一.書きやすい動作で書くために
十二.機能のバランスと(国や地域で)異なる筆順
十三.これからの筆順
第八章きれいに見える字形と配置〔押木秀樹〕
一.きれいに見せたい理由
二.字のバランスと整え方
三.字形を整えるための考え方
四.点画の整え方
(一)画の長さについて
(二)画と画との間隔
(三)画の方向
(四)書きやすさのための形
(五)画の接し方
(六)画の交わり方・複合的な特徴
五.部分からなる字の整え方
(一)扁や旁の形
(二)扁や旁の大きさと位置
(三)その他
六.文字の大きさ
七.文字の配置
八.速く書くと汚くなる?
第九章ひらがなを書いてみよう〔角田健一〕
一.ひらがなという文字
二.意外と難しいひらがなの字形
三.漢字とひらがなの違い
四.ひらがなを美しく書くために
五.ひらがなの字形
・ひらがな全文字の字形解説
六.わずかにあるひらがなの規則性
(一)横画の一画目は反りが多い
(二)縦画にはほとんど直線がない
(三)結びは二種存在する
(四)連続する二本の横画は向かい合う
(五)曲線の種類はグループで覚える
第十章漢字もある文も書いてみよう〔角田健一〕
一.文を書くとは
二.文字の大小
三.字間
四.行間
五.縦書きと横書き
六.縦書き-中心を整える-
(一)一画目の書き出しを上の文字と同じ位置にしてしまう
(二)文字の大小(字幅)を意識できていない
(三)罫線を意識できていない
七.一文字前だけを見て書かない
八.横書き-重心と下揃え-
九.手書きの文字
索引


























