経営科学のニューフロンティア 10 DEA―経営効率分析法

末吉 俊幸(著)

末吉 俊幸(著)

定価 4,730 円(本体 4,300 円+税)

A5判/216ページ
刊行日:2001年11月27日
ISBN:978-4-254-27520-9 C3350

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内容紹介

基本的な理論から実際の適用までを世界的研究者が詳述。〔内容〕DEAに関する経済概念/規模の経済性/DEAアルゴリズム/パレート最適に基づくDEA分析/DEA構造分析/DEA時系列分析/確率的DEA/DEA判別分析/付録。

編集部から

目次

1. 序  論
 1.1 DEAとは
 1.2 DEAの基本構造
 1.3 例題
2. DEAに関する経済概念
 2.1 生産性
 2.2 コスト効率性
 2.3 効率性に関する概念
 2.4 利益効率性と予算効率性
 2.5 DEA均衡点問題
 2.6 例題
3. 規模の経済性(多出力)
 3.1 規模の経済性とは
 3.2 生産モデル(入力)の規模の経済性
 3.3 コストベースの規模の経済性
 3.4 規模の効率性と規模の経済性
 3.5 分析例
4. DEAアルゴリズム
 4.1 DEAの特徴づけ
 4.2 LANベースのDEAアルゴリズム開発
 4.3 クライアント・サーバ環境
 4.4 ネットワーク環境
 4.5 TCP/IP
 4.6 DEAアルゴリズムとは
 4.7 DEAネットワークコンピューティングの計算戦略
 4.8 アルゴリズムの概要
 4.9 シミュレーション
5. パレート最適にもとづくDEA分析:スラック最小化モデル
 5.1 ラッセルモデルとその効率測定
 5.2 加法モデル
 5.3 RAMモデル
 5.4 RAM/BCCモデル
 5.5 SBMモデル
 5.6 FDHモデル
 5.7 例題
6. DEA構造分析:感度分析と乗数制約法
 6.1 感度分析
 6.2 乗数制約法
 6.3 例題
7. DEA時系列分析
 7.1 指数に関する概念
 7.2 マルムクィスト指数
 7.3 多期間マルムクィスト分析
 7.4 ウインドーマルムクィスト分析
 7.5 例題
8. 確率的DEA
 8.1 DEA予測分析
 8.2 DEA予測モデルの再定式化
 8.3 CCRモデルとDEA予測モデルとの比較
 8.4 DEA予測モデルの適用:出力の見積もり
 8.5 例題
9. DEA判別分析
 9.1 DEAと判別分析との関係
 9.2 DEA判別分析のモデル
 9.3 図による説明
 9.4 新しいデータヘの適用
 9.5 条件付き確率
 9.6 例題―倒産予測への応用―
10. 付  録
 10.1 線形計画法の基礎
 10.2 仮説検定
11. 文  献
12. 索  引

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