統計ライブラリー 共分散構造分析[数理編] ―構造方程式モデリング―

豊田 秀樹(編著)

豊田 秀樹(編著)

定価 5,060 円(本体 4,600 円+税)

A5判/288ページ
刊行日:2012年09月25日
ISBN:978-4-254-12797-3 C3341

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内容紹介

実践的なデータ解析手法として定着した共分散構造分析の数理的基礎を総覧する初めての書。よりよい実践のための全23章。〔内容〕GLS等の各種推定法/最適化と導関数/欠測値/ブートストラップ/適合度/交差妥当化/検定/残差/他

編集部から

目次

1最尤推定法
 1.1多変量正規分布による目的関数
 1.2最尤推定量の一致性
 1.3漸近正規性
 1.4適合度の漸近分布
2GLS推定法
 2.1GLS推定
 2.2GLS推定量の漸近的性質
3ADF推定法
 3.1分布によらない推定
 3.2ADF推定法
 3.3ADF推定法における適合度検定統計量の修正
4疑似最尤推定法
 4.1QML推定法
 4.2PML推定法
 4.3平均共分散構造分析におけるPML推定法の適用
 4.A数学的内容
5楕円分布
 5.1楕円分布と正規分布
 5.2尖度の推定量と最大下限
 5.3尖度の漸近分布
 5.4尖度の同質性の検定
6非反復推定法・初期値
 6.1反復推定法と非反復推定法
 6.2因子分析モデルにおける非反復推定法
 6.3SEM一般モデルにおける非反復推定法
 6.4非反復推定法の短所
7最適化と導関数
 7.1導関数の導出
 7.2目的関数の1次導関数と2次導関数
 7.3最適化
 7.A公式集
8欠測値への対処
 8.1欠測発生機構と確率モデル
 8.2MARが成り立つ場合の確率モデル
 8.3EMアルゴリズムを併用した最尤法
 8.4EMアルゴリズムの推定精度
9尺度不変と相関構造分析
 9.1尺度不変とは
 9.2標本相関行列を用いることによる問題点
 9.3尺度不変モデルにおける適合度関数の性質
10確認的因子分析モデルの識別条件
 10.1識別不定の定義
 10.2Grayson & Marsh (1994)の定理
11不適解
 11.1経験的識別不定
 11.2不適解の種別と原因
 11.3ヘイウッドケースに関する検定
12制約解
 12.1制約付き最適化問題
 12.2ペナルティ関数法
 12.3ラグランジュ乗数法
 12.4 2つの方法の比較
 12.A公式集
13一致性
 13.1状況設定およびいくつかの条件
 13.2必要な補助定理の準備
 13.3一致性の証明とその限界
14感度分析
 14.1外れ値と不適解
 14.2局所的影響を用いた感度分析
 14.3クックの距離を用いた感度分析
 14.4離散変数についてのSEMの感度分析
15頑健性
 15.1平均共分散構造モデル
 15.2推定量の漸近分布と適合度統計量の漸近分布
 15.3Γの一致推定量
 15.4漸近的に最良なMD推定量
 15.5漸近的に頑健な標準誤差とχ2統計量
 15.6正規分布の仮定が満たされない場合の頑健な推測統計量
16ブートストラップ法
 16.1通常のブートストラップ法
 16.2仮説検定とバイアスの修正
 16.3ブートストラップ法を用いた信頼区間
 16.4SEMにおける尤度比検定統計量
17適合度指標
 17.1共分散構造の適合
 17.2誤差の種類
 17.3RMSEA
 17.4その他の適合度指標と情報量基準
 17.5適合度の評価に関する問題
18交差妥当化
 18.1乖離度関数の定義
 18.2交差妥当化の手順
 18.3 1標本交差妥当化指標
 18.4交差妥当化指標の信頼区間
 18.5交差妥当化に関する重要な定理
 18.6飽和モデルに関する定理
 18.7 1標本を用いる交差妥当化と2標本を用いる方法の比較
19Wald検定・LM検定・修正指標
 19.1LR検定の統計量
 19.2Wald検定
 19.3LM検定
 19.4修正指標
20同値モデル
 20.1同値モデルについて
 20.2Mayekawa (1994)の交換規則
 20.3Lee & Hershberger (1990)の置き換え交換規則
 20.4モデルの同値性を判定する方法
21検定力分析
 21.1モデルの推定と検定
 21.2非心χ2分布と目的関数との関係
 21.3検定力の定義と評価
 21.4検定力の計算
22残差行列と残差に基づく指標
 22.1残差行列と残差に関する指標
 22.2残差と残差を利用した適合指標の漸近分散
23効果の分析
 23.1モデルの表現
 23.2標準誤差の推定
索引

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